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zoom RSS この徒労感はなんだ 川崎F 1-1 名古屋

<<   作成日時 : 2007/08/30 01:36   >>

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2007年J1第23節
川崎F 1-1 名古屋

前節ガンバ戦での大勝に続く等々力連戦、
前回アウェーで引き分けた相手の名古屋はエースのヨンセンが欠場、と
川崎には明るい材料がいくつもあるかと思っていたが、
大勝の後はやはりこういうフラストレーションの溜まるゲームになりがちなものなのか。

試合は川崎が8割方支配していた。好調な頃のパス交換も復活し、
決定的なチャンスを何度も作るが、シュートがことごとく外れる。

逆に35分過ぎ、中央でのロングボールの競り合いでファウルを取られ、
リスタートでDFの背後にロングボールを放り込まれ、
前節100ゴールを決めた藤田にピンポイントでシュートを打たれるものの川島が辛くもクリア。
だがそのCKを、ニアにいた玉田がDF3人に背後を囲まれながらオーバーヘッド気味の
高速ボレー!周囲にいた守備陣はまさか玉田が飛ぶとは思わなかっただろう。
あの角度のないところから決められては玉田を褒めるしかない。

もたもたしているうちに、名古屋にワンチャンスを決められてしまうという
攻撃型のチームが陥りやすいエアポケットにはまってしまった。
これで名古屋はディフェンシブになり、1点を取らなければならない川崎は苦しくなった。

後半はほとんど名古屋エリアでのゲーム。
川崎がボールを支配して攻め、名古屋がゴール前を固める形。
川崎サポの大声援を受け、名古屋のペナルティエリアをはさんでのせめぎ合いが
後半早々から延々続いた。
だが前半にも増してシュートが入らない。計24本のシュートは右に左に上に外れ、
枠内に飛んだシュートはことごとくGK楢崎のセーブにはじかれる。
途中で本田退場、この判定に猛抗議したフェルホーセン監督も退席、と
更に川崎有利になるが、完全に1点を守りきる体制に入った名古屋の厚い守備の壁。
今日は楢崎がまさしく守護神として反応が冴えまくっていたのも確かだが、
彼がシュートコースを消す絶妙なポジション取りを常にしていたことも見逃してはならない。
川口と並んでオシムジャパンでも引き続き代表に選ばれている楢崎の真骨頂が
今日のプレーだろう。
もし今日のMVPを両チームから選べるとすれば楢崎以外には考えられない。

このまま守りきられ、あるいは前ががりになったところをカウンターでまた失点、と
最悪の事態も覚悟したロスタイム。井川のシュート気味の長いパスを
ゴール左で待ち構えていたジュニーニョがダイレクトで決め、やっとのことで同点。
ジュニはこのゴールで得点王争い単独トップ。
5分間のロスタイムでの逆転劇はならなかった。

前節のガンバ、あるいは豊田でのドローのときの川崎のように
最後までパスをつないで崩そうとするサッカーにこだわった関塚フロンターレの
意地も感じたが、あれだけ跳ね返され続けた現実を見せられると、
周平や宏樹ら長身のDFを前線に上げてのシンプルなロングボール攻撃は
選択肢としてなかったのか?という疑問も残る。

画像 画像

負けないで済んだ安堵感。
圧倒的に攻めながら一瞬のプレーのために取りこぼした不満。
骨折り損のくたびれ儲け的な徒労感。

…いろいろ感情が入り混じった複雑な印象を持つ試合後。
中でも徒労感が一番大きい(苦笑)。

…今日の展開、どうも覚えがあるなと思ったら、
ACL1次リーグのバンコク・ユニバーシティ戦(等々力)に似ているような。
前半にワンチャンスを生かされ失点、その後は相手にゴール前をガチガチに固められ、
シュートを何本打っても精度の悪さとGKのスーパーセーブで得点できず。
終盤に何とか追い付いてドローが精一杯。
前の試合で同じく等々力にて6-0で大勝した(相手は横浜FC)ことも似ている。

次はアウェーの鹿島戦。鹿島はこの日、ガンバに1-5と大敗した。
今季は接戦での勝負強さが戻ってきた感があったが、
この鹿島らしからぬ大量失点はなんなんだ。
逆に次節は気持ちを引き締めてきそうで、怖い。
向こうは小笠原も戻ってきたし、開幕戦での勝利はもはや意味がない。
JTBのアウェーバスツアーは、バス13台を連ねる大所帯になったとのこと。
こちらも気を引き締めて乗り込もう。

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