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zoom RSS 真の強豪になるために 川崎F 2-3 磐田

<<   作成日時 : 2007/06/24 17:19   >>

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2007年J1第17節
川崎F 2-3 磐田

ジュニがドリブルで3人かわして同点弾。憲剛のめったに見られない鮮やかなFK弾。
それでも勝てなかった。6試合勝ち星なし。7位転落。ホームで磐田に全敗。
書きたいことを挙げればきりがない。

他の川崎サポのブログなどを拝見すると、どれも大いにうなずけるコメントばかり。

「ホームでの磐田戦はいつも同じパターンでやられているような気がする」
「状況がどうであれ1試合で3点も取られたり、前線に上がったDFがシュートをバーに当てて悔しがっている間にカウンターを食らって失点するようなチームが優勝できるわけがない」
「プロ意識が足りない。勝つんだという強い気持ちがプレーに見えてこない」
「怪我人や欠場者続出でベストメンバーが組めない現在、これ以上のものを求めるのは無理」
「ベストメンバーも組めない以上、小さなミスが命取りになるが、今季はそんな(ミスが失点に結び付いた)試合が多い気がする」
「昨年の躍進で他のチームに強豪という意識を持たれ、今季は川崎対策が厳しくなった。今日の磐田のように布陣を変えたりして川崎の長所を消すサッカーを徹底されている。当然川崎はそれ以上の対策を取らないと勝てない。しかしそのような現実をスタッフは認識しているのだろうか」
「タイトルを取るというプレッシャーに潰されかかっているのではないか。川崎は決して強豪ではない。目の前の一戦一戦に勝つことに徹するべき」
「サポは何もしてやれない。心を一つにしてひたすら応援するしかない」

そう。みんなもどかしい気持ちを抱えつつ、川崎の逆襲を待っているのだ。

試合後の関塚監督の会見でも、この勝てない状況への総括的なことや、中断時の立て直し方に言及した。
インタビュアーの、サポのもどかしさを代弁したような批判めいた質問はグッジョブだと思う。それに対して真摯に答えた関さんも立派。

相手がシステムを入れ替えてきていた。今年は研究されて今までのスカウティングとは別な形で持ってこられているところで、どうしてもズレがあるのかなと。
他チームの研究に対し、ピッチの中で適応できるようにトレーニングを積み重ねていくことが大事。
一人一人がもっとしっかりとたくましく、そしてグループとしてもやれるようにすること。
ブラジル人がジュニーニョだけの状態である今、日本人の力の足りなさがまだまだあるのかなとも思う。
中断期には(故障離脱中の)ブラジル人に戻ってもらって核をしっかりさせ、同時に日本人のレベルアップができるかどうか(がポイント)。


以前、憲剛が欠場時に勝てなかったことを指摘された時、関さんは
今はチームの総合力で戦っている。いない選手についてコメントしたくない」と不快感を示した。

だがこれだけ勝ちに見放された今、核となるしっかりした選手がいなければ勝てないことを認めざるを得なかった。そして、その具体的な対策としてブラジル人すなわちマギヌンとフランシスマールの復帰を切望する発言。
外国人頼みの思想は考えようによっては寂しさも感じなくはないが、ガンバもレッズも攻撃の核は複数のブラジル人である。日本人の選手層が薄くレベルもそれほど高くない現在、タイトルを狙うためにはどうしても必要な核であることは明らか。

あと、この会見から指揮官としても相手チームの”川崎対策”に対応しきれず戸惑っていたことが分かる。スカウティング、つまり表面的な相手分析はしていたが、それ以上の想定外の戦術変更を突然やってこられてはお手上げ、と。
これまで相手がどうであれ、川崎は愚直なまでに最後までパスを回し、自分たちのサッカーを貫こうとしていた。「いいサッカーをしている」「内容は悪くない」と、チーム内でも周囲からも言われ続けた。しかし勝利には結びつかなかった。
自分たちが「強豪」と見なされていることの認識、そして各チームの巧妙な川崎対策にも冷静かつ的確に対応できるだけの準備。これはどうしてもやらなくてはならない、戦略上の修正点である。

ここまで来たら極端な話、中断前最後の神戸戦は捨てゲームでもよいと思っている。
監督も選手も、自分のやりたいサッカーを思いきりやってくれればよい。
そして中断期間に、相手対策も含めてチームをしっかり再建してほしい。

様々なマイナス要素をがっちりと受けきって、なおかつ自分たちのサッカーを貫き通して勝てるほど「今の」川崎フロンターレは強いチームではない。目標は大きく持ちたいが、過度な期待はおこがましい気もする。
だがまだJ1に上がって実質3年目。発展途上の前途洋々たるクラブチームなのだ。
今の試練は、川崎が真の強豪チームに成長するための「産みの苦しみ」と思いたい。
これまでも様々な試練を乗り越え、回り道をしながらも一歩ずつ階段を上がってこれたではないか。ここで限界を感じ転落していくほどやわなチームでないことはみんなが知っている。

何度でも立ち上がろう。明日の栄光のために。

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